異なる素材を組み合わせた構造

PXG M16 パターシャフトは異なる素材を組み合わせた構造を特徴とし、上部は高弾性率カーボンファイバーから、下端部はスチールから作られています。典型的なスチール製パターシャフトとは違い、M16 パターシャフトは複数の素材を使用した独特の構造のため、柔らかくかつしっかりとした打感を維持しつつ、硬さと安定性を向上しています。

PXG M16 パターシャフトの内部構造のうち外側の層には、22本のスチールワイヤーが効果的に配置されており、シャフトの硬さを高めています。最内部は、通常の弾性率の24Tカーボンファイバーよりも硬い高弾性率60Tカーボンファイバーで満たされています。2枚のラバーシートをスチールワイヤーとカーボンファイバーとの間に配置することで、柔らかくかつしっかりとした打感を実現。

異なる素材を組み合わせた構造のシャフトは、上部はグラファイト製ですが、下部はスチール製になっています。スチール製の先端部は従来のものと同じように先細りしている一方で、グラファイト部分の下部は安定性と硬さをさらに高めるために、直径が大きく素材も厚くなっています。見た目には影響はなく、洗練された印象を維持しています。